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天窓の雨漏り対策!原因別対処法とDIYでの注意点

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ホーム > お知らせ > コラムで学ぶ屋根修理 > 天窓の雨漏り対策!原因別対処法とDIYでの注意点

天窓は、日照不足に悩む室内環境を改善し、明るく開放的な空間を作り出す効果があります。
しかし、天窓の設置は雨漏りのリスクを伴うことも。
放置すると室内の家具や壁に被害を及ぼし、最悪の場合、構造そのものの腐食にもつながりかねません。

この記事では、天窓の雨漏りの一般的な原因を解説し、それに応じた対処法をDIYできるかどうかも含めてご紹介します。
これらのポイントを押さえることで、雨漏りの心配から解放され、安心して快適な生活を送ることができるようになるでしょう。

天窓とは?その魅力と設置するメリット

日中の採光と風通しを改善するには、天窓の設置が非常に効果的です。
特に、屋根に設けられる天窓からの自然光は、部屋全体を明るくし、開放感をもたらします。
天窓を設置することで、狭い土地でも自然光を取り入れることができるため、空間を広く見せる効果を持ち、住まいの雰囲気を明るく改善します。

また、風通しの面でも天窓は有効です。
開閉可能なタイプを選べば、自然の風を取り入れ、室内の空気を新鮮に保つことができます。
天窓一つで、明るさと快適な空気の流れの両方を実現できるのです。

天窓を設置する際には、専門業者による「正確な設計」と「経験豊富な施工」を行わなければ、雨漏りのリスクを避けることができません。
しかしながら、天窓の適切な位置選びと防水処理を行うことで、雨漏りの心配を大幅に減らすことができます。

天窓の種類

天窓は、自然光を室内に取り入れるために設置される窓で、その種類にはフラット型やドーム型、電動開閉式天窓などがあります。
雨漏りを避けるためには、設置する天窓の種類選びと正確な施工が必須となります。
例えば、傾斜のある屋根にはフラット型の天窓が適しており、平らな屋根にはドーム型の天窓が向いています。
また、開閉式の天窓を選ぶ場合は、雨水が入りにくい設計のものを選ぶことが大切です。

天窓の設置は、光と風を自然に取り入れ、住まいの快適性を高めることができますが、選び方を間違えると雨漏りのリスクが高まります。
しかしながら、施工を専門の業者に依頼することで、雨漏りのリスクを最小限に抑えることが可能です。

天窓を設置したほうが良い住宅

天窓を検討している住宅では、屋根の形状や勾配、さらには天窓を設置することで得られる光の量や風通しの良さも考慮して設置しなければいけません。

すぐ近くに隣家がある住宅

隣にすぐ家があると、なかなか窓が開けにくいと思います。
また、防犯上、窓を開けられない地域にお住まい方もいらっしゃるかと思います。
そのような住宅にお住まいの方には、天窓が最適です。
隣家との距離が近い場合は、プライバシー保護のために、開閉式や遮光機能付きのモデルを選択すると良いでしょう。

吹き抜けのある住宅

吹き抜け窓を北側に設置すると、結露やカビが生えやすいので、注意が必要です。
しかし、吹き抜けに天窓を設置することで、室内の明るさを向上させるだけでなく、換気の対策にもなります。

採光を確保しにくい階段

築年数の経った住宅は、階段に窓がないため、照明をつけても薄暗く感じることがあります。
間取りの問題で窓をつけられない場合は、天窓をつけることで採光を確保することができます。
その際は、換気が行えるように、開閉式の天窓を設置すると良いでしょう。

天窓からの雨漏り、その原因と対策

雨漏りを引き起こす主な原因は、天窓や屋根の破損、排水溝の詰まりなどが挙げられます。
特に、天窓周りのシーリング不良は、水の侵入を許しやすく、雨漏りの直接的な原因となることが多いようです。
天窓から雨漏りが発生すると、屋内の快適さが損なわれ、場合によっては家財にも被害を及ぼすことがあります。

シーリング材やゴムパッキンの劣化

天窓からの雨漏りの原因の一つに、シーリング材やゴムパッキンの劣化が挙げられます。
これらは、時間が経つにつれて硬化や亀裂が生じ、防水機能が低下します。
特に、激しい気候変動にさらされる場所では、材料の老化が早まることがあります。

対策として、定期的な「目視によるチェック」が重要です。
もし、亀裂や隙間を見つけた際には、屋根専門の業者に相談し、適切な材料で補修することが推奨されます。

ルーフィング(防水紙)や板金の劣化、施工不良

天窓からの雨漏りは、ルーフィングや板金の劣化、施工不良が原因で起こることも多いです。
ルーフィングは、屋根材の下に敷かれ、水の侵入を防ぐ役割があります。
しかし、このルーフィングが経年劣化すると、細かな亀裂から水が侵入しやすくなります。

また、板金部分の施工不良や隙間があると、強い雨風で水が浸入する原因となります。
このような施工不良による雨漏りを防ぐためには、定期的な「点検」や「診断」が必要です。
特に、天窓周りのシーリング材の劣化や、板金の浮きを確認し、早期に修理しなければ、雨漏りの被害が広がってしまいます。
専門家による雨漏り診断と適切な修繕を行うことで、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができます。

落ち葉やゴミの詰まりによる雨漏り

落ち葉やゴミが詰まることにより、排水の流れが悪くなり、結果として雨水が家の中に侵入して、雨漏りを引き起こしてしまうことがあります。
このような状況を防ぐためには、定期的な「清掃」が欠かせません。
天窓やその周辺の清掃を行い、排水路も常にゴミがないか確認することが重要です。

また、雨漏りが発生した場合は、速やかに専門の業者に相談することが望ましいです。
早期発見、早期対応により、より大きな損害を防ぐことができます。

雨漏りを防ぐ!天窓のメンテナンスと長持ちさせるコツ

天窓は家の明るさや換気を良くするために重要ですが、定期的な点検を怠ると雨漏りの原因になってしまいます。
特に激しい風雨後は、シーリング材の劣化や破損が生じやすいため、点検が必須です。
実際、雨漏りは天窓の設置不良や経年劣化によって起こることが多く、一度発生すると家全体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
そのため、少なくとも年に1回は、専門業者による点検を受けることをお勧めします。

また、汚れが蓄積することで雨水の流れが悪くなり、結果的に雨漏りの原因となることがあるため、天窓自体の清掃も忘れず行ってください。
清掃は年に数回、柔らかい布や専用のクリーナーを使用して行うと良いでしょう。
天窓を長持ちさせるためには、これらのメンテナンスを怠らず、早めの対策を心がけることが大切です。

天窓からの雨漏り 改修・交換を業者に依頼する際のポイント

天窓からの雨漏りは、見過ごしがちな原因が多く存在するので、屋根工事や天窓修理を検討する際、業者選びが非常に重要です。
天窓のシーリング劣化や枠の破損、さらには屋根自体の傷みが原因であることも。
天窓設置の技術は専門的な工事であるため、経験豊富な地域に根差した業者に依頼することがポイントです。

見積もりは複数の業者から取り、価格だけでなく、提案内容や対応の速さも比較してください。
また、使用する材料の耐久性や保証期間はもちろん、デザイン、工事完了後のアフターサービスが充実しているかも確認しましょう。
信頼できる業者を見つけるためには、過去の施工例や口コミ、保証内容をしっかりと確認してください。

地元の業者なら、これらのポイントをしっかり抑えており、迅速な対応と、地域特有の気候条件を踏まえた適切な修理方法を提案してくれるでしょう。
適切な業者選びによって、長期にわたる安心と快適な居住空間を確保できるかと思います。

天窓改修 DIYに挑戦する際の注意点

DIYで天窓の改修に取り組む際、最も重要なのは雨漏りの防止です。
適切な防水材の選択と施工方法がカギを握るので、シーリング材は耐久性と防水性に優れたものを選びましょう。

施工時には、天窓の枠と屋根の間に隙間がないように注意深く施工することが重要です。
また、既存の天窓を取り外す際には、屋根材を傷つけないよう慎重に作業を進めてください。

自分でやる最大のメリットは、工事費用を節約できる点ですが、施工ミスによる雨漏りや高所作業による危険が伴います。
一方、専門家に依頼する場合、技術力や経験に基づく安心感が得られますが、費用がかかってしまいます。

とはいえ、天窓からの雨漏りの原因は多岐にわたり、適切な診断と対処が必要です。
DIYでは見落としがちな細かな点も、プロなら確実にチェックできます。
雨漏りには早めの対応が肝心ですが、自分でできる範囲のメンテナンスを心がけ、専門家に相談しながら快適な室内環境を保ちましょう。

天窓からの雨漏り対策 まとめ

天窓からの雨漏りは、家の快適性を大きく損ねる原因の一つです。
天窓の雨漏りの原因には、設置ミスや経年劣化など、様々な原因が考えられます。

近くで信頼できる屋根のメンテナンスに強い専門業者を見つけることで、正確な原因を特定し、最適な修理方法を提案してくれます。
地域に根ざした業者であれば、その地域特有の気候条件を踏まえた適切な対策を提案してくれるでしょう。
天窓からの雨漏りに悩む前に、信頼できる専門業者に相談することをお勧めします。

現在、天窓からの雨漏りに不安があるなら、屋根修理工事のスペシャリストである桜建装へご相談ください。

私たちは堺市を中心に、ご相談対応2000件以上と実績も豊富です。
無料で「屋根の点検」を行なっているので、お気軽にご連絡ください。

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